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店長目標108名閲覧(煩悩の数だぴょーん)
■FUNKY店長のお遍路日記■
店長から・・・メールが届いてます。
難行苦行の歩き遍路の果てに見たものはなに?!答えはラストに。
↑四国に沈む夕日です
↑ライダー発心。とぅ!!
↑難波発の高速バスで徳島入りしました
12月29日に仕事納めをしてから1週間の予定で歩き遍路に出ましたが・・・まだまだ修行の足りない店長は荷物の重さと遍路であるという事の重さに耐えかねて3泊4日で早々とけつを割って帰ってきました。
1番札所霊山寺では手押しぐるまを押して、お参りに来ていた地元のおばあさんに声をかけられました。

「お兄さんは若いのにえらいねぇ。少し私の話を聞いておくれ・・」

「先を急がない旅だし、地元の人と触れ合えるなら、それは望むところ」と境内のベンチに腰掛けて話を聞く事にしました。

「・・・私には昔、20才になる娘が居たの・・・でも心臓病で
死んでしまったの・・・本当は自殺だったの・・・・」

店長の遍路旅は1番札所から戸惑いの旅となりました。
もう何年も前の事なのでしょうが、おばあさんの心の中には今も深い傷跡が残っているようでした。
店長はよい励ましの言葉が思いつきませんでした。

どうにか

「私がお話を聞く事で、
おばあさんの気持ちが少しでも和らげば幸いです」

と言う事が出来ました。おばあさんは

「ありがとう ありがとう 涙が出てくるよ」

と言ってくれました。

霊山寺を後にし、2番極楽寺に向けて店長は歩き始めました。
↑番外霊場大山寺への修行の道
↑歩いていると人懐っこい猫がまつわりついてきました。同行二人?
↑あとから来て追い抜いて行った人。確か遍路は5回目と言っていたような・・・
↑昼なお暗い遍路道。トトロが出て来そう
↑醤油を作っているのかな?ちょっと味のある建物(醤油味?)
↑白い布切れが遍路道の証。これを見るとホッとする。自分のために送られるメッセージだ。書いてくれた人、ありがとう
↑一日中夕暮れのような日でした
↑名もなき野仏に合掌出来るのも歩き遍路ならではですね
↑雲の隙間から仏様が覗いてるような気がします

歩き出して10歩で悟りました。リュックが重すぎ。
歩くと左右に揺れて千鳥足・・・肩紐が食い込んでいた〜い。
肩がだる〜い。ああ、肩が凝る。背筋が筋肉痛になるの確実。
こりゃあ長続きしないなぁ・・・と速攻で泣きが入りました。

↑幸せそうなわんこです
↑お弁当を食べていると寄って来ました
↑ポールのステッカーに注目。これをみつけると安心。張ってくれた人、ありがとう。知らぬ間に店長は感謝の気持ちを素直に表現出来る人になったように思います
↑「・・・・・・・・・」

昼下がり、番外霊場大山寺まで6kmの看板あり。延々上り坂が待っている。夕方までに下山出来るだろうか・・・今晩はどこに泊まる?昼飯のおにぎりはどこで食べよう?ああしんどい・・みかんゼリーが食べたい。
いろいろ考えながら延々と坂道を歩く。
1歩1歩あるく。あるくあるく。ゼイゼイハアハア・・・1時間以上あるくあるく
金剛杖がありがたい。これがなければ歩き遍路はあり得ない。
道端に残雪あり。汗ばんだ身体。
飲み水のペットボトルは残り少ない・・・
頂上で飲みたいから我慢する。

↑朽ち果てゆく田植え機。錆びて放置されたコンバインなど遍路道脇にみつけますと思わずシャッターを切ってしまいます。お前も昔は意気揚々とエンジン音を轟かせ、働いていた頃があったんだね。お疲れ様
↑この前を通る時なぜか店長、鳥肌が立ちました
↑山ん中一人きり
↑ミラーを使って自分撮り
↑全てのお地蔵さんに合掌して歩きました
↑かわいぃ
↑これも立派な遍路道
↑この細い道も遍路道。どう見てもあぜ道じゃん
↑ここでクイズです!
番外霊場金鶏山(きんけいざん)愛染院の門前のこのわんこは
立っているでしょうか?座っているでしょーかっ?
速攻でお答え下さい。
嫁「立ってるー!」
ならば画像の上にポインタを置いてみてね

↑店長は観音様が好きです。映画LOVERSの中で舞を舞う、チャン・ツィイーも観音様のような衣装を着てましたね


この山を登っているのは自分一人らしい。誰とも会わない。
鈴の音がチリリンチリリン。もう2時間以上登っているかな?
無心に登る。あたまがポワンとして湯船に浸かっているような気分。しんどいはずの身体が、何か客観的に離れて感じられてきた。しんどいのは他人の事のようで心は楽で温泉に浸かっているような一人何か普通に手ぶらでゆっくり散歩しているような気分、いや登山してる事さえ意識してないような気分となりました。

この時は今の自分とは別のもう1つの自分への扉の入り口にいたのかも知れません。
あとで知ったのですが、すべての邪念が取り払い祈り続けた時、宇宙と一体になり、内なる世界が現れて仏と一体になる・・・ということらしいです。
全てを忘れて無心に祈るというのはきっとこういう事なのでしょうね。
↑お地蔵さんの団体だー
↑前を失礼します
↑大山寺の仁王さん。目玉が繰り抜けててコエ〜!誰か直してあげて
↑チョビが見てた
↑いそいでも・・・行き着くところは・・・みな同じ。この言葉に出会えた事が今回のお遍路での大きな収穫です
↑青空明るい日差しが嬉しい。ありがとう
↑目深にかぶる菅笠越しに見る、店長視線です
↑後ろからやってくる人
↑べっぴんな観音様
歩き遍路の果てに見たものはもう1人の自分の影でした
...to be continue....

文・構成・写真:FUNKY店長

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